タオソフト、Androidアプリの脆弱性自動診断サービス『Tao RiskFinder』を開始

タオソフトウェアは、4月16日より、Androidアプリの脆弱性を診断する『Tao RiskFinder』のサービス提供を開始した。 『Tao RiskFinder』は、アンドロイドアプリケーションの脆弱性を診断するウェブサービス。開発知識は不要で、アプリケーションファイルとブラウザを用意してアップロードするだけですぐに診断結果を得ることができる。診断では主に脆弱性に加え、マルウェアと間違われやすい項目や品質に関する項目も検出するという。 モバイルアプリの開発は、「動くこと」だけに注力した開発が行われがちで、セキュリティホールがあったり、マルウェアと間違えられる可能性のままリリースされるアプリが多いという。 同社では、Androidアプリのセキュリティに関する書籍「Android Security」の出版やコンサルテーション、講演を行うなどノウハウと知見を有しており、低価格な自動セキュリティ診断を提供することにした、としている。       ■関連サイト 『Tao RiskFinder』