韓国IGAWorks、カカオトークゲームにリワード広告プラットフォームを提供

韓国IGAWorksは、5月10日、カカオとリワード広告プラットフォーム導入と支援に関する契約を締結し、「カカオトーク」が韓国で提供中及び提供予定のゲーム向けの公式リワード広告プラットフォームとしてIGAWorksが提供するアドポップコーン(adPOPcorn)を採用することで合意したと発表した。 今回の提携により、カカオトーク上でサービス中の100以上のタイトルと今後リリースされるゲームで、IGAWorksが提供するアドポップコーンを導入することでこれまでのユーザーの課金による収益に加えて、広告収入を得ることができる。 IGAWorksは、韓国において独自のモバイル向けリワードプラットフォームであるアドポップコーンを2010年から展開しており、Com2Us、NEXON、WeMade、CJ E&Mなど大手ゲーム会社のゲームやアプリのプロモーションで豊富な実績をもつ。また、2012年12月以降、日本コンテンツの韓国におけるプロモーションでも一定の成果をあげてきた。今回のKakaoとの提携を通じて、アドポップコーンはカカオトークで提供されるゲームをメディアとすることにより、韓国において今まで(MAU1500万)以上に広範囲なトラフィックをカバーすることになる。