GMOメディア、会員数1000万人を超えるソーシャルゲームプラットフォームをオープン

GMOインターネット<9449>グループのGMOメディアは、本日(4月27日)、会員数1000万人を超える自社メディアを連携したプラットフォームを構築し、PC用ソーシャルゲームの提供を開始した。 参加サイトは、ポイントサイト「ポイントタウン」「ふくびき.com」、ブログメディア「ヤプログ!」、無料メーリングリスト「freeml」で、オープンソーシャルに準拠して構築した、としている。 ゲーム内からTwitterや「ヤプログ!」への投稿機能や、クレジットカードやWebMoney、携帯キャリア課金など複数の決済手段が簡単に導入できる独自APIを提供するほか、「ポイントタウン」や「ふくびき.com」などのポイントがゲーム内通貨と貢献できるようにしたとのこと。 第一弾の提供アプリは、サンビ『幸福農場』『みんなのハッピー人生』、グミィ『バブルフィッシュ』、アマツと共同運営中の『ベジモン農場』の4タイトルで、9月までにソーシャルゲーム20タイトルを誘致する予定。 GMOメディアでは、今後、掲示板サービス「teacup.」との連携や「freeml」との連携を実現できるAPIの提供を行い、複合メディアを活用したソーシャルゲームプラットフォームとしての拡大を目指す。