スパイアとDAC、アプリ解析とネットリサーチを統合したアプリ評価サービスの提供開始

 スパイア<4309>は、4月27日、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)<4281>と連携し、スマートフォンアプリの評価・解析を総合的に行うことができる新サービス『Applix(アプリックス)』の提供を開始した。  『Applix』は、スマートフォンアプリ内のユーザー行動やアプリの使用感などを把握し、アプリの使われ方の実態、ユーザー目線での改善点の抽出などを幅広い視点から行うサービス。スパイアが運営するインターネットリサーチサービスに、DACが日本国内で独占提供しているアプリ解析ツール「Localytics」を組み合わせたとのこと。  両社によれば、これまでユーザー行動解析ツールとインターネットリサーチは別々に提供されることが多く、分析内容も分断されていたという。今回行動解析とネットリサーチを統合した形でアプリ事業者に提供することで、アプリ事業者に使い勝手のいいサービスが提供できる、としている。  なお、利用料金は、最低42万円からとなっている。