LINEは、本日（6月12日）、『LINE』の連携サービス「LINE マンガ」がタブレット端末に対応したことを明らかにした。iOSとAndroidに対応している。
「LINEマンガ」は、3万5千冊のコミックを販売する「ストア」・閲覧する「ビューアー」・購入した作品を整理する「本棚」の機能がアプリ一つで完結できる電子コミックサービス。特別な端末がなくても、常時利用しているスマートフォンで利用できるが、昨今、タブレット端末の普及が進み、高解像度の大きな画面で電子書籍を楽しみたいというニーズが高まっていることから、今回の対応に至った、としている。
タブレット版では、大画面で作品を楽しめるだけでなく、端末を縦持ちにすると1ページごとに表示、横持ちにすれば見開き表示にして読み進めることができる。また、スマートフォン版・タブレット版問わず、1つのアカウントで最大3端末まで購入作品を同期することができる。さらに、同じOSのスマートフォンとタブレットを同期すれば、コイン残高も引き継ぐことができる。
なお、「LINE マンガ」は、4月9日のサービス公開から1ヶ月で、アプリのダウンロード数が100万件を突破し、現在も成長を続けているという。また、お気に入り作品をLINEの友人へお薦めする「友だち・ホームへの共有」機能を利用して、1日に1万冊以上のマンガ作品がレコメンドされ、マンガというコンテンツを通じたコミュニケーションが非常に活発に行われているとのこと。
■「LINEマンガ」
Androidアプリ版
iOSアプリ版
