Zucks、アプリのクロスプロモーションPF「AppExTrade」の提供開始

ここ最近、スマートフォンアプリのクロスプロモーションサービスが多く出ているが、Voyage GroupのZucksは、昨日(6月25日)、スマートフォンアプリのクロスプロモーションプラットフォーム「AppExTrade(アップエクストレード)」の提供を開始した。 これは、「マネタイズ機能」と「自社広告配信機能」を備えたクロスプロモーションプラットフォームで、ゲームアプリディベロッパーは、導入しているアプリ同士で広告枠を交換し合い、無料でアプリのプロモーションを行うことができる。 また、掲載した広告経由でのアプリのダウンロード数に応じた広告収益によるマネタイズや、自社広告配信による自社アプリ間のユーザーの相互送客も可能で「無料クロスプロモーション」「マネタイズ」「自社広告」の掲載比率は、管理画面から簡単に調整可能。 「AppExTrade」では、ページとページの間に表示する全画面のインタースティシャル広告を採用しているため、通常のバナー広告に比べ、広告の収益性は3-5倍と高く、広告収益およびユーザー誘導数の最大化を支援する、としている。 Zucksでは、7月中旬に「無料クロスプロモーション機能」を追加するとともに、年末までに導入数2000アプリを目指す、としている。さらに本日~7月31日までの期間、アカウントを開設し、AppExTradeを実装してアプリをリリースした3名に、1万ダウンロードをプレゼントするキャンペーン実施している。   ■関連サイト 「AppExTrade」