カイト、漫画形式でアプリを紹介する広告を「appC」に導入 漫画家の募集も開始

カイトは、スマートフォン向けリワード広告ネットワーク「appC」で、新たな広告掲載方法として「漫画型広告」を開始した。第一弾としてバーグハンバーグバーグが運営するお笑いメディア「オモコロ」の漫画家陣から提供を受けた漫画の配信開始した。ユニークな広告手法として注目を集めそうだ。 今回新たに1~5コマの漫画形式で配信することで、ユーザーにとっても楽しめる広告とするだけでなく、ゲーム内容をより詳しく紹介することができるため、インストール後の継続利用を促進する効果が期待される。現在、Androidアプリを中心に100本程度で配信されているとのこと。 従来、スマートフォンアプリ上の広告は、開発者の収益源であるため、広告の導入方法によっては、ユーザーがアプリを操作する際、「邪魔になる」「不快に感じる」などの問題点があった。 同時に、カイトは、漫画広告の作者も募集している。インストール数に応じた報酬を提供するなど、漫画家のマネタイズの支援も行う考えだ。漫画家登録は、下記サイトから行うことができる。   ■関連サイト 「appC」 漫画型広告執筆者募集サイト