8月21日付の日本経済新聞朝刊は、セガやカプコン、タイトーなどゲームソフト15社がスマートフォン向けゲームの顧客開拓で連携する、と報じている。
報道によれば、ゲーム画面から相互にユーザーを誘導しあったり、新規顧客を開拓するための専用サイトを今秋にも開設したりして、ユーザーが回遊する仕組みを設けるとのこと。年内に30社まで増やす計画で、ユーザーは延べ4000万人規模となる見通し。一連の仕組みをセガが中心となって開発し、広告宣伝費を1割以上削減する効果が見込まれるという。
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