日本エンタープライズ、第1四半期は広告宣伝費などで営業減益に スマホ向けコンテンツや店頭アフィリエイトが伸び26%増収

日本エンタープライズ<4829>の第1四半期(6~8月期)の連結決算は、売上高11億3900万円(前年同期比26.2%増)、営業利益5900万円(同35.4%減)、経常利益6000万円(同35.0%減)、四半期純利益8100万円(同87.2%増)だった。       売上面では、コンテンツサービスでは、交通情報やライフスタイル、電子書籍などスマートフォン向けの月額課金サイトなどが伸びたことに加え、ソリューション事業でも海外向けと店頭アフィリエイトが伸びたことで増収を達成した。 しかし、利益面では、コンテンツサービスなどの広告宣伝費などの先行費用が発生したため、営業利益と経常利益は減益となった。最終利益は増益となったが、これは1億0700万円の有価証券売却益を特別利益に計上したことによる。   ■2014年5月期の見通し 2014年5月期は、売上高50億円(前期比20.9%増)、営業利益5億2000万円(同39.7%増)、経常利益5億円(同27.7%増)、当期純利益3億1500万円(同11.3%減)を見込む。  
日本エンタープライズ株式会社
http://www.nihon-e.co.jp/

会社情報

会社名
日本エンタープライズ株式会社
設立
1989年5月
代表者
代表取締役社長 植田 勝典
決算期
5月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4829
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