イマジニア、第2四半期の営業益予想を96%上方修正! 原価低減と研究開発費のずれ込みで

イマジニア<4644>は、この日(10月18日)、第2四半期(2013年4月~9月期)の連結業績について、営業利益、経常利益、四半期純利益の各利益予想を上方修正した。

同社の発表した業績見通しは、売上高15億3700万円(前回予想15億7600万円)、営業利益2億1800万円(同1億1100万円)、経常利益2億2500万円(同1億6100万円)、四半期純利益1億5800万円(同1億2400万円)だった。

従来予想からの修正率は、売上高が2.5%減、営業利益が95.8%増、経常利益が39.5%増、四半期純利益が27.3%増となる。

 


同社では、利益面の修正の理由について、売上原価の抑制に加えて、上期計上予定であった研究開発費の計上が下期にずれ込んだことなどを理由にあげている。売上高についてはおおむね計画どおりに進捗したとのことである。
 
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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