コーエーテクモ、4~9月期の営業利益を300%上方修正 売上・利益ともに統合後で最高 「討鬼伝」好調

コーエーテクモホールディングス<3635>は10月22日、2014年3月期第2四半期(4~9月期)の連結業績予想を上方修正した。売上高は従来予想に比べて9億円(6.2%)多い154億円、営業利益は同12億円(300%)多い16億円、経常利益は同18億円(90%)多い38億円、純利益は同2.3倍の23億円とした。ゲームソフト事業において6月に発売した新規 IP「討鬼伝」のリピート出荷が好調で累計47万本の販売となったほか、オンライン・モバイル事業、メディア・ライツ事業も順調に推移したと説明している。グループ全体でのコストダウンや、為替や株式相場の好転も寄与したという。会社側によれば売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益いずれも、経営統合以来、上半期(4~9月)として最高の水準となる見通しとのこと。



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株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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