ベクター、4~9月は1.3億円の営業赤字 オンラインゲーム事業が不調 コスト削減で赤字額は前年比で縮小

ベクター<2656>が10月22日、2014年3月期第2四半期(4~9月)の決算を発表した。売上高にあたる営業収益は前年同期比5.8%減の11億円1500万円、営業損益は1億3100万円の赤字(前年同期は2億2000万円の赤字)、経常損益は1億2900万円の赤字(同2億1600万円の赤字)、最終損益は1億1200万円の赤字(同2億6300万円の赤字)だった。オンラインゲーム事業が不調で営業収益は減少したものの、人件費などの削減により赤字額は前年同期から縮小した。
 


オンラインゲーム事業の販売金額は8億3500万円(前年同期比7.6%減)だった。主力の従来型オンラインゲーム(クライアントソフトをパソコンにダウンロードするもの)は4月に「ぎごしょくマスター」、7月に「BOUNDRA」の正式サービスを開始した一方、6月に「Knights of Kingdom」、9月に「Wonderland ONLINE」「ソードオブリベリオン」のサービスを終了。ブラウザゲームでも4月に「戦国セブン」、9月に「Web三国ヒーローズ」のサービスを終了した。スマートフォンゲームについては、6月からiOSゲームアプリ「アルカナ・マギア」の配信を開始した。
ソフトウェア販売事業の販売金額は2億2200万円(前年同期比3.3%増)。需要は減少傾向だが、ウイルス対策ソフトは根強い需要があるという。サイト広告販売事業の販売金額は5700万円(前年同期比9.4%減)だった。
 

同時に2014年3月期第3四半期累計(4~12月)の業績予想と、9月末を基準日とする株主配当を実施しないことを発表した。4~12月の営業収益は前年同期比10.3%減の17億円1500万円、営業損益と経常損益は2億100万円の赤字、最終損益は2億800万円の赤字だった
 


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株式会社べクターホールディングス
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会社情報

会社名
株式会社べクターホールディングス
設立
1989年2月
代表者
代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
決算期
3月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2656
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