イマジニア、第2四半期は営業益59%減の2.18億円

イマジニア<4644>は、本日(10月31日)、第2四半期累計(4~9月期)の連結決算を発表し、売上高15億3700万円(前年同期比24.9%減)、営業利益2億1800万円(同59.3%減)、経常利益2億2800万円(同55.3%減)、四半期純利益1億5400万円(同54.9%減)だった。

 


前年同期に収益に寄与した「メダロット3」などの家庭用ゲームソフトの販売が今期はなかったことに加え、モバイルコンテンツについてもスマートフォンの普及に伴い、フィーチャーフォン向けのコンテンツの売り上げが低下した模様。他方、モバイルコマースは黒字転換に成功した。

家庭用ゲームソフトについては、現在、ニンテンドー3DS向けのタイトルを中心に開発しており、下期に数タイトルを発売する予定だ。現在、先行費用が計上されているようだ。

 

■2014年3月期の見通し

2014年3月期の連結業績について、売上高39億7400万円(前期比7.7%増)、営業利益7億3000万円(同0.7%増)、経常利益7億8000万円(同1.3%増)、当期純利益5億5000万円(同7.6%増)を見込む。


 




 
イマジニア株式会社
https://www.imagineer.co.jp/

会社情報

会社名
イマジニア株式会社
設立
1986年1月
代表者
代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
決算期
3月
直近業績
売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4644
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