トーセが東南アジアで携帯向けゲーム配信を12月から開始するとの報道 セガはAndroid向け月額課金制を導入

11月12日付の日本経済新聞朝刊(地方経済面・兵庫)は、トーセ<4728>が東南アジアの大手通信会社と組み、現地で携帯電話向けゲームの配信を12月から始めると報じている。

報道によると、フィリピンの拠点を通じて、ローカライズ・カルチャライズしたゲームを約20本開発し、フィリピンとインドネシアで配信し、来年にはタイやベトナム、インドなどでも提供するとのこと。フィーチャーフォン向けのパズルやRPG、アクションゲームで、今後はスマートフォン向けも提供する予定。

このほか、セガがGoogle Play向けのゲームコンテンツとして初めて月額課金制のゲームを提供するとの報道もあった。月額378円を支払うと、「ぷよぷよ」た「ソニック」などセガの人気ゲームが遊び放題になるサービスで、初期は5タイトルから開始し、14年3月期中に15タイトルまで増やすという。