セガ、運営する飲食店でメニューの誤表示が判明

セガは、11月12日、同社が運営する複合施設フェスティバルウォーク蘇我内の飲食店2店と、グループ会社セガエンタテインメントが運営するダイニングダーツバーBee17店舗で、メニュー表示と異なる食材を使用していた事実が判明したと発表した。

メニュー表記と異なる食材を使用していた店舗とその内容 は以下のとおり。







今回、発生した原因については、同社では、使用食材とメニュー表示に関連する法規への理解不足に加え、一部店舗ではメニュー作成時と仕入れ状況が変わった際、メニュー表記が古いままとなっていたため、と説明している。

再発防止策については、社内教育を実施し、景品表示法とJAS法に関する社内の認識を高めるとともに、飲食担当部門の責任者、各店舗のメニュー作成者、購買担当者、法務担当者などが連携し、定期的にメニュー表示内容についてのチェックを行うとのこと。

なお、顧客への対応については、領収書等により利用が確認したうえで、当該店舗(ダイニングダーツバーBee については全店)で使用できるクーポンを配布する、としている。