gloopsの新作『スカイロック』がSP版Mobageランキングでトップ10入り…gloopsに好調の要因と今後の展開を聞く

gloopsの新作ソーシャルRPG『SKYLOCK(スカイロック)』が好調に推移しているようだ。会員数がすでに30万人を突破するとともに、スマートフォン版「Mobage」ランキングでも10位とトップ10に入った(11月21日現在)。10月23日のリリース後、わずか28時間で10万人を達成したが、その後も会員数だけでなく、売り上げも順調に伸ばしている模様。

本作は、冥界神サタナスの復活を阻止すべく、運命の五つ子たちが魔者(マモノ)を駆使して冒険する王道RPG。キャラクターと600を超える魔者のデザインに漫画家・デザイナーの幹 大樹氏、シナリオに数々の人気作品のシナリオに携わる脚本家の渡辺 雄介氏を起用している。

当サイトの取材に対し、gloopsでは、好調の要因として、

(1)コマンドバトルや、選択肢のあるクエストなどファミコン時代を彷彿とさせる懐かしい「王道RPG」
(2)ゼニー等のゲーム内通貨を重視し、無課金ユーザーでもガチャチケットや回復薬を簡単に入手できるようにした、「無課金ユーザー重視のバランスポリシー」
(3)ギルド等の束縛の強いソーシャル性と、完全なソロプレイの間を行く「ゆるいソーシャル性」

といった点をあげている。

なお、今後の展開については、カジノ機能など、プレイすること自体が面白い機能を追加していく予定。また、イベントや追加機能についても、課金ありきではなく、「面白さ」を優先して実装していく、としている。今後、Mobageランキングでどこまで順位を上げるか注目される。

 




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株式会社gloops
http://gloops.com/

会社情報

会社名
株式会社gloops
設立
2005年8月
代表者
李 仁
決算期
12月
上場区分
非上場
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