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カプコン、『ロックマンクロスオーバー』で新曲をサウンド公式WEBで公開＆ご当地ボスキャラコンテストのゲーム用イラスト公開

株式会社カプコン

カプコン

2013.11.22 19:44

カプコン<9697>は、本日（11月22日）、ソーシャルRPG『ロックマンクロスオーバー』において、公式WEB「CAP'STONE」で同作の新曲を公開したほか、「日本全国ご当地ボスキャラクターコンテスト」の「各地方優秀賞」作品のゲーム用イラストを公開。

本作は、“ロックマン”シリーズ最新作で、歴代ロックマンやそのライバルたちが入り乱れるクロスオーバーワールドが舞台のソーシャルRPG。歴代のロックマンたちが悪の軍団によって時空の狭間に閉じ込められており、プレイヤーは、ニューヒーローの「OVER-1（オーバーワン）」となって、悪に立ち向かう内容となっている。

＜以下、リリースより一部抜粋＞

■「ロックマンXover オリジナルサウンドトラック」に、
本日、新曲2曲が追加！　サウンド公式WEBで無料公開中！

「ロックマンシリーズ」は、ハードなゲーム性に加えて、ゲームミュージックで多くのファンを虜にして来た。そのサウンドに対するこだわりは『ロックマンクロスオーバー』にも受け継がれている。本作を手掛けたコンポーザーは、カプコンサウンドチーム所属の現役コンポーザーユニット“ROCK-MEN”でおなじみの青木征洋。

ただいま、カプコンサウンドチームの公式WEB「CAP’STONE」でサウンドトラックを無料公開中！　本日、さらに2曲の新曲がサウンドトラックに追加された!!　スマートフォンにイヤフォンを装着して、ぜひ本作の魅力的なサウンドを堪能してみよう！

⇒カプコンサウンドチーム公式WEB『CAP'STONE』

■担当コンポーザー・青木征洋氏　楽曲レビュー

新曲①「ATTACK」
「とにかくピンチで危機感を煽る曲を！」がテーマです。イントロからいきなり壁のように押し寄せるサウンドを作り、不利な戦況と焦燥心を表現するために拍子も頻繁に変えています。曲の後半では状況がヤバ過ぎてもう笑うしかない、みたいな若干の開き直り感も垣間見せています。これまで作ったXoverの曲の中でもギターがかなり難しい部類に入るので、レコーディングも大ピンチでした。皆さんも是非チャレンジしてみて下さい。

新曲②「ARCADE MAN -8bit ver.-」
こういった8bitのアプローチは初めてだったのですが、作っていて非常に楽しかったです。サイン波がベースになりキックになりタムになり、ノイズがスネアになりハイハットになり、矩形波の密度の変化によって音色に彩りが加わり、ADSR（シンセサイザーのパラメータの一種）を細かく設定することによって立体感が生まれる。普段の曲作りは制約が無い分難しいのですが、4パートで全てを完結させるのにもまた違った美学があるなあと改めて実感した次第です。恐らくファミコンでも再現出来る譜面になっている…はず！？