GMOサーチテリア、スマートフォンアプリ向けのインタースティシャル広告サービスの提供開始

GMOサーチテリアは、12月6日より、「GMO SSP for Smartphone」と「ADResult for Smartphone」で、スマートフォンアプリ向けのインタースティシャル広告サービスの提供を開始した。

インタースティシャル広告とは、アプリのダウンロード時や読み込み時などの時間を活かして全画面に表示するポップアップ型広告だ。配信できる広告は、レクタングルバナー(300×250ピクセルのバナー)とアイコン型広告で、任意のローディングのタイミングで掲載できる。

これにより、媒体社にとっては、ローディング時間などでのアプリからの離脱を防ぐとともに、スマートフォンアプリの広告収益の拡大が見込まれる、としている。また広告主にとっては、ユーザーの関心を引きやすく、高い広告効果が得られることが期待されるという。

広告を掲載する媒体社は、広告配信プラットフォーム「GMO SSP for Smartphone」のインタースティシャル広告用SDKをアプリに導入することで、同サービスが連携しているアドネットワーク各社から配信されるインタースティシャル広告をアプリ内に表示させることができる。

インタースティシャル広告サービスの主な特徴は以下のとおり。

1)1SDK対応
1つのSDK導入で、レクタングルバナー、アイコン型広告をアプリ内に表示可能。

2)マルチデバイス対応
タブレット端末へも広告配信可能。各端末のサイズに合わせ広告を自動最適化。

3)誤タップ防止機能
広告をクリックしても画面が遷移しない、誤タップ防止機能を搭載。

4)ボタン文言変更機能
広告下のボタン文言は管理画面より変更可能。



■関連サイト

「GMO SSP for Smartphone」

「ADResult for Smartphone」