マイクロアドは、12月12日、きざしカンパニーと共同開発した国産初となるアドベリフィケーション機能「きざしアドベリー」を搭載し、「きざしアドベリー for MicroAd BLADE」として有料で提供を開始したと発表した。
今回提供開始する「きざしアドベリー for MicroAd BLADE」は、広告主が指定する不適切なコンテンツページへの広告配信を事前にブロックできる機能だ。自社サービスのブランディングを重要視する広告主にとって、好ましくないコンテンツページへの広告配信によって生じるブランドイメージの毀損を避けることができる、としている。
同社によると、従来のDSPは接続先のSSPやアドエクスチェンジを介した無数のWebページが広告配信対象となるため、人の手による直接的な媒体選定は物理的にも広告効果を考える上でも、有効な手段ではなかった。こうした問題に対応するため、高い日本語解析技術を保有する、きざしカンパニーとこのサービスを共同開発したとのこと。
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