グリー<2432>は12月18日、「GREE」ユーザーの問い合わせに対して、より迅速で的確な応対を実施するために、仙台カスタマーサービスセンター(以下「仙台CSC」)を開設したと発表した。
仙台カスタマーサービスセンターの業務内容は「GREE」ユーザーの問い合わせ対応。所在地は宮城県仙台市で、2013年12月から業務を始める。スタッフ数は当初40名体制で、2014年2月までに70名に拡大する予定だ。
グリーはカスタマーサポート体制の強化を目指し、自社運営のカスタマーサービスセンターの設立に向けて、全国各地を候補地として検討してきた。東北の中心都市で、インターネットリテラシーの高い優秀な人材の確保が容易であること、また本社のある東京から2時間程度で移動可能と立地がよいことから、仙台市にカスタマーサービスセンターを設立することを決めた。仙台CSCの開設にあたっては、仙台市を中心に人材を募集した。
これまでグリーでは、2006年11月より24時間365日稼働するパトロール体制を開始し、サイト規模の拡大に合わせ、監視体制を強化してきた。カスタマーサポートについては、メールでのサポートに加えて、2012年4月より課金、決済に関する問い合わせに対して電話サポート窓口を設置した。2013年4月よりゲームやSNSについても電話サポートの範囲を拡大した。今後もカスタマーサポート品質のさらなる向上を目指すとともに、雇用創出などを通じて、地域経済の活性化や震災復興に貢献していく方針という。
▲仙台CSC開所式での、グリーの山岸広太郎副社長(左)と、仙台市の伊藤敬幹副市長(右)
■関連リンク
・会社発表資料
仙台カスタマーサービスセンターの業務内容は「GREE」ユーザーの問い合わせ対応。所在地は宮城県仙台市で、2013年12月から業務を始める。スタッフ数は当初40名体制で、2014年2月までに70名に拡大する予定だ。
グリーはカスタマーサポート体制の強化を目指し、自社運営のカスタマーサービスセンターの設立に向けて、全国各地を候補地として検討してきた。東北の中心都市で、インターネットリテラシーの高い優秀な人材の確保が容易であること、また本社のある東京から2時間程度で移動可能と立地がよいことから、仙台市にカスタマーサービスセンターを設立することを決めた。仙台CSCの開設にあたっては、仙台市を中心に人材を募集した。
これまでグリーでは、2006年11月より24時間365日稼働するパトロール体制を開始し、サイト規模の拡大に合わせ、監視体制を強化してきた。カスタマーサポートについては、メールでのサポートに加えて、2012年4月より課金、決済に関する問い合わせに対して電話サポート窓口を設置した。2013年4月よりゲームやSNSについても電話サポートの範囲を拡大した。今後もカスタマーサポート品質のさらなる向上を目指すとともに、雇用創出などを通じて、地域経済の活性化や震災復興に貢献していく方針という。
▲仙台CSC開所式での、グリーの山岸広太郎副社長(左)と、仙台市の伊藤敬幹副市長(右)
■関連リンク
・会社発表資料
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高754億4000万円、営業利益124億9800万円、経常利益130億8600万円、最終利益92億7800万円(2023年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632