ミクシィマーケティング、パルコなど3社との合同O2O企画「Xmas BINGO PARTY」が開始2週間で店舗送客10万回突破

「Xmas BINGO PARTY」は、昨年、一昨年と200万人を超えるユーザーが参加した「mixi Xmas」の企画・制作ノウハウを活かした企画。店舗送客をゲームの流れのなかに位置づけ、企画のストーリーの中で自然に来店を促し、店舗でのユーザー体験をはかるゲーミフィケーション型のO2O（オンライン・トゥ・オフライン）施策という。従来のように、来店と引き換えに、無料引換券や割引クーポンでネットから店舗へ引き寄せようとするタイプではない。

開始2週間で10万回（平均して1店舗あたり約1000回以上）を店舗送客しているという。12月24日までの期間限定企画のため、今後さらに送客数は増加する予定とのこと。
 
「Xmas BINGO PARTY」の中心コンテンツは簡単なソーシャルビンゴゲームで、SNS上の友人と協力してより多くの「BINGO!」を揃え、豪華クリスマスプレゼントを目指していくもの。本年はJフロントリテイリンググループ3社（大丸松坂屋百貨店、パルコ、ＰＬＡＺＡ）との連携している。参加者の多くが、ビンゴゲームを楽しみながら、スマートフォンを片手に3社の店舗を巡ったり、複数店舗に複数回来店するなど、「ゲームを楽しむためにショッピング」という状態になっているという。

なお、今週末12月20日～12月23日は、対象店舗のうちのパルコ全19店舗で「Xmas BINGO PARTY」参加ユーザー限定の特典が受けられる。4000円（税込・合算不可）以上のお買い上げレシート提示で、「Xmas BINGO PARTY」が有利に進められるクリスマスカードが入手でき、さらに各店舗で実施されているクリスマス抽選会「LOVE MAX！CHANCE」にも追加で1回参加できるという。