クルーズ、ロンドンとパリにマーケティング・プロモーション拠点を新設…ネイティブアプリの世界展開を本格化

クルーズ<2138>は、2月3日、アメリカ(サンフランシスコ)、シンガポール、韓国(ソウル)、ドイツ(ベルリン)に続き、2月1日から新たにイギリス(ロンドン)、フランス(パリ)に海外マーケティング・プロモーション拠点を新設したと発表した。

今回開設された拠点は、オーストラリアで先行配信中の『ACR DRIFT』をはじめとするネイティブアプリを世界的に展開するため、マーケットが大きい、あるいは成長の見込めるエリアで、マーケティングやプロモーション、現地ゲームデベロッパーとの業務提携などを行うとのこと。

さらに、日本では得ることができない現地ならではの情報やユーザートレンドをリアルタイムに本社に集約し、海外ユーザーが求めているものを正確に把握してゲーム作りに活かしていくことも狙い。

海外拠点には、同社取締役5名のうち、小島 亮平氏(2003年入社)、仲佐 義規氏(2004年入社)の2名を派遣している。両者は、国内のインターネット業界で豊富な経験と実績を持っており、「絶対成功の気持ち」で挑む、としている。
クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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