トライフォート、WiLが運営するファンドを引受先とする第三者割当増資を実施…総額4億円を調達

トライフォートは、2月3日、日本最大級のベンチャー投資育成企業WiLが運営するファンドを引受先とする第三者割当増資を行い、総額約4億円を調達したと発表した。同時に、WiLより難波俊充氏を社外取締役として選任しことも明らかにした。

トライフォートは、2012年8月の設立以降、ソーシャル×スマートフォン領域に特化したアプリケーションの受託開発・運用事業、マネージドクラウド事業を行っている。企画から提案を行い、開発、運営、サーバー管理をワンストップで請け負うビジネススキームは評価も高く、創業からわずか1年で100名を超える組織にまで成長した。

トライフォートでは、今回の資金調達によって、さらなる経営基盤の強化を図るとともに、スマートフォンアプリを中心とした新規自社サービスを開発し、世界市場に向けての展開も行う、としている。これにより、同社の強みである技術力をさらに伸ばしグローバルNo.1の技術集団を目指すとのこと。
株式会社Trys
https://trys2020.com/

会社情報

会社名
株式会社Trys
設立
2008年2月
代表者
代表取締役社長CEO 小林 泰平
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