リアルサムライ、FlashからHTML5を作成できるサービス「MAKE5」のβ版を提供開始…Adobe Flash Professionalの拡張機能

リアルサムライは2月21日、FlashからHTML5コンテンツを作成できるAdobe Flash Professionalの拡張機能「MAKE5(メイクファイブ)」のβ版の提供を始めた。Java Scriptやコードの知識がなくても、Flashのクリエイターやデザイナーが簡単にHTML5コンテンツを作成できるという。

「MAKE5」を使えば、HTML5はスマートフォン上での再生が可能であるため、ソーシャルゲームやwebコンテンツ、広告などのFlashコンテンツを、即時にスマートフォンやタブレットに対応させることができるようになるという。

リアルサムライはFlashをスマートフォンで再生する技術を開発しているITベンチャー企業。ソーシャルゲーム向けFlashをHTML5に変換するサービス「RS Engine」は、昨年12月時点で、利用企業が200社を超えたと発表している。


■「MAKE5」の利用料金
Extensionのダウンロード: 無料
変換ファイルのプレビュー: 無料
変換ファイルのExport:6000円
配信料:2000円/月
※1ヶ月間の配信回数が101万回以上に達しますと別途配信超過料が必要になる


■「MAKE5(メイクファイブ)」サービスページ

http://www.make5.biz/