KLab、中国の北京崑崙万維科技と提携…今春提供予定の新作サッカーゲーム『ワールドフットボール ファンタジックイレブン』をアジアに提供

KLab<3656>は2月26日、北京崑崙万維科技有限公司（Beijing Kunlun Technology、以下崑崙）と2月21日に業務提携を結んだと発表した。本提携により今春リリース予定の新作サッカーゲーム『ワールドフットボール ファンタジックイレブン（日本名）』を、崑崙を通じて、中国・香港・マカオ・台湾・韓国・タイで提供する。

『ワールドフットボール ファンタジックイレブン』は、今春から順次、日本国内と世界各国へ向けて提供を開始する予定のスマートフォン向けサッカーゲームだ。日本版では、事前登録キャンペーンを実施中。日本版ではJFAのオフィシャルライセンスを取得しているほか、FIFProのオフィシャルライセンスを取得しており、世界各国から2000名以上のプロサッカー選手が実名・実写で登場する。パスワーク、シュートなど、重要な場面では自分でプレーすることができるほか、リアル3Dで描かれた試合シーンは臨場感抜群という。

KLabは本作を世界各国に提供する予定。今回の提携を通じて、本作を中国・香港・マカオ・台湾・韓国・タイで提供する。崑崙は開発、運用、言語ローカライズ、パブリッシング、プロモーション業務を担う。

KLabによれば、崑崙はアジアにおけるスマートフォン/PCゲームのリーディングカンパニーの1社で、同社が運営するkoramgame.comは、ブラウザゲームとソーシャルゲームの開発・運営を手掛ける中国で最大規模のプラットフォームという。世界100ヵ国以上でゲームサービスを提供し、その他17か国語でのローカライズ実績を持つとのこと。


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『ワールドフットボール ファンタジックイレブン』公式サイト


＜日本版＞
©2009 JFA
The use of images and names of the football players in this game is under license from FIFPro Commercial Enterprises BV. FIFPro is a registered trademark of FIFPro Commercial Enterprises BV.
＜海外版＞
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