コロプラ、上場市場を東証1部または2部に変更…同時に新株発行で約85億円を調達

コロプラ<3668>は4月1日、4月22日付で上場市場を東京証券取引所マザーズから東証1部または2部に変更することを決めたと発表した。併せて、380万株の新株を発行し、約85億円を調達する。

新株380万株は現在の発行済み株式総数の約3%で、発行価格は4月9日から14日までの期間に決定する。払込期日は4月21日。上場市場についても新株の発行価格決定日に決まる。

なお、調達する見込みの85億円については、既存事業拡大のための新規アプリの開発・運用関連費用に48億円を投じる。内訳は人件費に30億円、採用費に3億円、イラスト制作など外注費に15億円を充当する予定だ。さらに、残額を知名度の向上やユーザー層拡大を目的としたメディア出稿など広告宣伝費に投じる予定という。
 
株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
企業データを見る