ニンジャドライブ、家庭教師合格センターに商号変更

ユニデン<6815>は4月4日、100%子会社であるニンジャドライブの商号を「家庭教師合格センター」に変更すると発表した。4月4日から変更する。社内事業の改廃に伴い、事業内容に相応した社名に変更するため。主な事業は家庭教師の請負という。

ニンジャドライブはスマートフォンアプリなどエンターテインメント事業のほか、家庭教師・学習塾など教育関連事業、医薬品やドラッグストアなどEC事業、システム開発事業を手掛けてきた。社名から推測するに、教育関連事業以外は大幅に縮小したものとみられる。

なお、ニンジャドライブの出資比率と代表者が2014年1月に公開されていた情報から変更されている。

1月10日時点の代表取締役社長は梅田慎介氏、代表取締役会長はユニデン本体の社長兼会長を務める藤本秀朗氏だったが、本日のリリースでは代表取締役社長は志記壮一郎氏に変わっている。

志記壮一郎氏は、1月10日時点ではニンジャドライブの取締役とユニデン本体の社長代行兼管理本部長を務めていた。

また1月10日時点のニンジャドライブの出資比率はフジファンド55%、梅田慎介氏25%、ユニデン20%だったが、本日のリリースではユニデンの100%出資となっている。


■関連リンク

1月10日時点のニンジャドライブの発表資料

商号変更の発表資料