FROSK、スマホアプリのエラー検知解析ツール「SmartBeat」を正式にリリース

FROSKは4月15日、スマホアプリに特化したエラーやクラッシュの検知解析ツール「SmartBeat」を正式にリリースしたと発表した。開発環境はもちろん、マーケットリリース後も、リアルタイムでエラーを検知し、解析可能。「ユーザの手元で今何が起こっているか」が把握でき、アプリの品質改善に大きく役立つという。

Unityなどマルチプラットフォームに対応していることや、画面キャプチャ、エラーの自動優先付け機能などが主な特長だ。以下が特徴の概要となる。

1) マルチプラットフォーム対応:iOS/Androidはもちろん、UnityやCocos2dxにも対応。
2) 画面キャプチャ機能:クラッシュ直前の画面を3枚まで送信可能。
3) エラーの自動優先順位付け:ユーザの離脱率などを元に、優先対応するエラーを示唆。

料金体系はMAU(月間アクティブユーザー)数に応じた課金となる。対応言語は日本語・英語・中国語で、クロスボーダー開発もサポートしている。D2C Rとの戦略的パートナーシップ提携も決定したとのこと。

なお、正式リリース記念として、2014年5月31日までの申し込みに限り、初月利用料が無料となるキャンペーンも実施する。
 

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