KADOKAWA、2014年3月期は売上高6.5%減、営業利益22%減で着地する見込み…シネコンと香港子会社の連結離脱で

KADOKAWA<9477>は、本日(4月24日)、2014年3月期の連結業績予想について、売上高、営業利益、経常利益が前の期に比べてマイナスになる見通しと発表した。これまで業績予想は開示していなかった。同社では、減収・営業減益となった理由について、シネコン運営会社と香港の子会社群が連結から離脱したため、と説明している。

同社の発表した業績予想は、売上高1511億円(前の期比6.5%減)、営業利益61億6900万円(同22.4%減)、経常利益73億円(同15.3%減)、当期純利益75億円(同50.6%増)だった。

 


最終利益は前の期に比べて50.6%増となるが、これは香港子会社群の売却に伴い、特別利益を計上するため。
株式会社KADOKAWA
http://www.kadokawa.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社KADOKAWA
設立
1954年4月
代表者
代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
決算期
3月
直近業績
売上高2554億2900万円、営業利益259億3100万円、経常利益266億6900万円、最終利益126億7900万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9468
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