Cygamesの『グランブルーファンタジー』が「Mobage」総合ランキングでついに首位獲得!

Cygamesのモバイル向けソーシャルRPG『グランブルーファンタジー』が、「Mobage」総合ランキングでバンダイナムコゲームス<7832>の『ガンダムカードコレクション』を上回り、ついに首位に輝いた(6月2日13:50調べ)。週末時点の過去データを見返す限り、スマートフォン版のランキングでバンダイナムコゲームス作品以外のタイトルが首位になったのは、少なくともこの1年間では初となる。

『グランブルーファンタジー』は前週末5月31日時点で2位まで浮上していた(関連記事)。テレビCM効果でユーザー層が拡大しており、登録会員数が100万人を突破。「超得!!スタートダッシュガチャセッ ト」キャンペーンや、TVCM放送記念としてレジェンドガチャでのSSレア出現率が1.5倍(3%)とするキャンペーンなどを実施している。Google Chrome版の提供など、ユーザーの利便性につながる施策も奏功したとみられる。

また、5月31日から期間限定のゲーム内イベント「砂神の巫女」を開催している。

『グランブルーファンタジー』は、「星の民」や「神々」を巡る物語や、「星晶獣」と呼ばれる獣の存在など、ファンタジックな世界観を基調としたソーシャル RPG。開発には、これまで数多くの大作RPGの制作に携わったCyDesignationのキャラクターデザイン・皆葉英夫氏と、サウンドコンポーザー として様々なゲームに楽曲を提供する植松伸夫氏が参加している。
 
 
これまで「Mobage」ランキングのTOP3は、『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『ONE PIECE グランドコレクション』、『ガンダムカードコレクション』が入れ替わり立ち代りで順位が変動するという、バンダイナムコゲームス作品の独壇場だった。Cygamesが「ブラウザゲームの限界に挑戦」して生み出した本作が、この構図を打ち崩した。

なお、Cygamesの人気タイトル『神撃のバハムート』も同ランキングで5位につけている。本作も5月30日からテレビCMを放映しているため、こちらも今後のランキング推移に期待したい。
 

ゲーム開始(Mobage)

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