MCF、スマートフォンアプリジャム2014・福岡予選の結果を発表…本選出場チームは株式会社グッドラックスリー

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)のスマートフォンアプリジャム2014実行委員会は6月2日、5月31日から6月1日にかけて福岡会場で開催されたスマートフォンアプリジャム(SPAJAM)2014ハッカソン部門地方予選・第2弾の結果を発表した。
 
地元福岡以外に東京からの参加者を含め約30人以上が参加、6チームが登録され、当日発表された「思わずスポーツを始めたくなる」というテーマにそって、本選出場権(最優秀賞)を目指した熱い戦いが繰り広げられたという。予選会では、参加者全員のアイデアソンからはじまり、5月31日の午後から6月1日の午前にかけてハッカソンでアプリを作成した。

審査は、各チームからのプレゼンテーションによって、6名の審査員によって行われた。ゲームやユーティリティ、ツールなど様々なアプリが開発された中、テーマ性、ユニークさ、実装力、プレゼン力に基づいた審査を実施。最優秀賞として本選への出場権を得たのは、以下のチームだった。
 

■最優秀賞(SPAJAM本選出場チーム、敬称略)
チーム「株式会社グッドラックスリー」
アプリ「ACTUP」
チームメンバー:山影幸央、俵ひかる、酒井藍、山之口智幸、吉田至広

同チームに対する、プレスリリースでのコメントは以下の通り。
「Unityで世界を目指す地元ベンチャー企業、株式会社グッドラックスリーの入社1~2年目の社員で構成されたチームでした。特にデザイン性が高く作品の完成度は抜群でしたが、このチームがよかったのは、とにかくハッカソンを楽しもうという姿勢が素晴らしかったことです。3つのリボンがついたお揃いのオレンジタオル(そのまま本選の温泉に入れそうな)を巻いて、ハッカソンをトコトン楽しもう!という気持ちが2日間を通じてグイグイ伝わってきました」

 
■福岡予選会の審査員(敬称略)
アンドロイダー株式会社 プロデューサー:野村絵里奈
アンドロイダー株式会社 エヴァンジェリスト:佐藤進
株式会社D2C ゲーム事業本部 ゲーム事業部 チーフ:池田龍太朗
第一興商 制作本部編成企画部 リーダー:伊藤貴司
Fandroid EAST JAPAN 理事長:原亮
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム 専務理事:岸原孝昌
 

なお、地方予選会は引き続き、大阪会場(6/7~8)で開催され、最優秀チームが本選に出場する。また、明日(6月3日)締切の一般書類応募でも、本選出場7チームを選考する。


■ スマートフォンアプリジャム

公式サイト