モブキャスト、組織変更と人事異動を発表…3つの事業本部を統合して「mobcast事業本部」を新設、フェロー制度も導入

モブキャスト<3664>は6月18日、7月1日付での組織変更と人事異動を発表した。ゲーム事業本部とプラットフォーム事業本部、Korea 事業本部を統合して「mobcast 事業本部」を新設する。加えてコンテンツのクリエイティビティ(創造性)や品質向上のため、フェロー制度を導入する。

組織変更では、ゲーム事業本部下にあったR&D部とプラットフォーム事業本部下にあったグローバルプラットフォーム戦略室を統合して次世代開発室とし、ネイティブゲーム事業本部下に移管する。また、社長直轄の新規事業室を新設する。既存事業が、mobcast事業本部とネイティブゲーム事業本部の2つに集約される格好となる。

人事異動では常務取締役COOの頼定誠氏が新規事業室長となる。COOは退く。佐藤崇・取締役プラットフォーム事業本部長が取締役mobcast事業本部長となる。取締役ゲーム事業本部長だった和智信治氏の肩書は取締役となる。

執行役員でKorea事業本部長とmobcast Koreaの社長を兼任していた玉舎直人氏が、執行役員ネイティブゲーム事業本部長となり、mobcast Korea社長も継続して務める。

以下、人事異動と組織変更の詳細となる。

 
 


 
株式会社モブキャストホールディングス
https://mobcast.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社モブキャストホールディングス
設立
2004年3月
代表者
代表取締役CEO 藪 考樹
決算期
12月
直近業績
売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3664
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