「LINE」公開3周年…LINEとLINE連携アプリの世界累計ダウンロード数は10億件を突破

LINEは6月24日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」およびLINEファミリーアプリの累計ダウンロード数が、6月21日時点で10億件を突破したと発表した。

アプリ「LINE」は6月23日にサービス公開から3周年を迎える。2011年6月23日に無料メッセージサービスとして提供開始し、同年10月に無料通話・スタンプ機能などの大規模な機能拡充を行ったことを契機に世界中で利用者が拡大し、以降も、ビデオ通話機能や国内外の固定・携帯電話番号へ低料金で通話ができる「LINE電話」などの機能を追加してきた。 3周年を迎えた昨日時点で登録ユーザー数が4億7,000万人を突破しているという。 また、LINEの豊富なユーザー基盤と高い利用率を背景に、プラットフォーム展開も推進しており、カメラアプリ「LINE camera」やアバターコミュニケーションアプリ「LINE PLAY」、ゲームサービス「LINE GAME」など、様々な分野でLINEと連携するファミリーアプリを展開。6月23日時点で63サービスを提供している。
6月21日時点でLINEおよびLINEファミリーアプリの累計ダウンロード数は10億件を超えたという。LINE以外に、14のアプリが1,000万件以上のダウンロードを記録、個別アプリでは「LINE camera」が最多の9,000万ダウンロードを達成している。ゲームサービス「LINE GAME」では、4,300万ダウンロードを超える「LINE POP」をはじめとした計9タイトルが1,000万ダウンロードを突破しているという。