【ビジュアルワークス調査】乙女ゲームアプリの課金経験者は34% 乙女ゲームについて友達同士で話をしている人は56%に

ビジュアルワークスは、7月25日、月間240万人が利用するフォレストページと、Androidアプリストア「Appmart」利用のAndroidユーザーを対象に「乙女ゲームアプリに関するアンケート調査」を実施し、その結果を公表した。この調査は、7月9日~7月24日の期間、375人を対象に行われたものとなっている。

調査結果は以下のとおり(リリースからの抜粋)。


【調査結果サマリー】
・乙女ゲームアプリの課金経験者は34%
・ゲームをダウンロードした決め手は「イラストが好きだったから」
・乙女ゲームの事を友達同士で話をしている人は56%
・まだアプリになっていないタイトルをアプリで遊んでみたい人は67%


■乙女ゲームアプリの課金経験者は34%。

乙女ゲームアプリを遊んだ事があるかを聞いたところ調査対象者の86%が「遊んだことがある」と回答し、フォレストページ、Appmartアプリストアの利用ユーザーの多くが乙女ゲームを遊んでいる事がわかった。
 

次に課金経験について聞いたところ34%の人が“課金したことがある”と回答。課金者の多いソーシャルゲームアプリと同様に、課金に対してもアクティブなユーザーは存在しているという事がわかった。





■ゲームをダウンロードした決め手は「イラストが好きだったから」

乙女ゲームを知ったきっかけを聞いてみると「WEBの記事や広告を見た(42%)」、「ストアのランキングで発見した(21%)」などWEB経由で知るケースが多いという結果になっている。その他の回答内容としては「TV・CMで見た」「ガラケーで遊んでいたゲームのリメイクだった」「ポイントサイトで知った」などの回答が上げられた。



続いて、様々なきっかけで知ったアプリをダウンロードした決め手は何かを聞いたところ、「イラストが好きだった(34%)」、「シナリオが面白そうだった(29%)」、「好きな声優さんが出ていた(23%)」などの回答結果が多く寄せられた。その他の内容としては、「友人に教えてもらった」、「別のデバイスから移植されたものだったから」、「前作品から遊んでいたから」など乙女ゲーム関連の情報は常にチェックしている様に感じられる。





■乙女ゲームの事を友達同士で話をしている人は56%。

乙女ゲームアプリをいくつプレイしたことがあるかを聞いたところ、「1~5アプリ(57%)」が最も多い反面、30%以上は10アプリ以上遊んでいるという結果となった。



そして、乙女ゲームアプリを遊んでいることを友達は知っているか聞いたところ、56%が「友達同士話をしているから知っている」と回答。



ソーシャルゲームとは違い、基本的に個人で楽しむ乙女ゲームアプリだが、日々のコミュニケーションの中でも情報が拡散されている事がわかる。



■まだアプリになっていないタイトルをアプリで遊んでみたい人は67%

まだアプリになっていない乙女ゲームをアプリで遊んでみたいかを聞いたところ、「アプリで遊んでみたい(67%)」との結果が出た。アプリ以外でも乙女ゲームをプレイしているユーザーは多く、デバイスの移植やリメイクなどを希望しているユーザーが多いことがわかった。





■アプリは乙女ゲームしか興味がないユーザーが15%。

乙女ゲーム以外のアプリも遊びますか?と聞いたところ、「がっつりやる(73%)」の大多数に対して、乙女ゲーム以外興味がわかないと回答したユーザーは15%となった。




「がっつりやる(73%)」と回答した層に対してどのアプリを遊んでいるのかを聞いたところ、
・クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
・ぷよぷよ!!クエスト
・パズル&ドラゴンズ
・ポケットコロニー
・モンスターストライク
など、様々なアプリの名前が上がった。

その他フリー回答による調査結果はAppmartアプリストアのDeveloper画面(登録無料)で無料公開しているとのこと。



【その他調査結果】
・アプリにして欲しい乙女ゲームのタイトルを教えて下さい。
・乙女ゲームアプリ以外で遊んでいるアプリを教えて下さい。
・今後プレイしたい乙女ゲームの内容を教えて下さい。



■関連サイト
 

AppmartアプリストアDeveloper画面

株式会社ビジュアルワークス
http://www.visualworks.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ビジュアルワークス
設立
2003年7月
代表者
代表取締役 牧 圭介
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