韓国GAMEVIL、2014年度上半期の売上が過去最高の61億円…『Dragon Blaze』など既存タイトルが健闘。アジアを中心に海外拠点の拡大も視野



GAMEVIL Inc.及びゲームヴィルジャパンは、2014年度第2四半期(4~6月期)、上半期(1~6月期)の売上が過去最高を記録したと発表した。

第2四半期の売上高は332億ウォン(約33.2億円)<前年同期比:62.1%>、営業利益22億ウォン(約2.2億円)<同:-37.4%>、当期純利益34億ウォン(約3.4億円)<同:-13.4%>となり、上半期(1~6月)は売上高610億ウォン(約61億円)<同:61.3%>、営業利益60億ウォン(約6億円)<同:-28.3%>、当期純利益70億ウォン(約7億円)<同:-24.9%>となった(※為替レートは1,000ウォン=100円で計算)。

日本を含むグローバルゲーム配信事業において、『Fishing Superstars 新・釣り日誌』『モンスターウォーロード』などの既存タイトルが安定的な実績を出しており、韓国国内では『Dragon Blaze(日本サービス名:ドラゴンスラッシュ)』、新作野球ゲームなど大型ヒットタイトルの配信が成長に貢献したという。

なお、日本でも7月17日(木)から正式サービスを開始しました『クリティカ ~混沌の幕開け~』を皮切りに、下半期には『Monster Picker(仮)』『Legend of Master Online(仮)』『ダークアベンジャー2(続編、仮)』など新作の配信と共に、『ドラゴンスラッシュ』『ゼノニアオンライン』といった、すでに韓国で大きな人気を集めた大型タイトルのグローバル配信など計14本のタイトルを次々と公開していく予定。

GAMEVILは、日本拠点であるゲームヴィルジャパンをはじめ、アメリカ、中国における70人体制の海外拠点を、アジアを中心にさらに拡大、グローバルパブリッシャーとしての配信力強化を図っていくとしている。


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