2014年9月6日～9月12日の「Social Game Info」では、合計267本の記事を掲載した。今週は、東京ゲームショウや3連休にあわせて新作リリースや、事前登録を開始するタイトルが多く、それに関連する記事に注目が集まった。ポケラボの新作『クロスサマナー』のレビュー記事が1位に入ったほか、7位、8位、15位と4本も入った。『クロスサマナー』は、リリース後、App Store売上ランキングで9月11日にはTOP30に入った。グリーグループのネイティブアプリに関しては、Wright Flyer Studiosの活躍が目立っていたが、今回、ポケラボもグループのネイティブアプリ展開の一翼を担う一社であることを改めて示すことになったといえよう。好調な出足となったが、今後、ランキングを維持・上昇させることができるかが注目ポイントになる。運営サイドの手腕が問われる。
またスクウェア・エニックスの『魔法科高校の劣等生LOST ZERO』に関する記事も5位、19位にランクイン。このほか、バンダイナムコゲームスの『ソードアート・オンライン コード・レジスタ』（6位、22位）『しんぐんデストロ～イ！』（21位）などもアクセスを集めた。
このほか、エイチームの謎のリアルタイムRPGに関する記事もよく読まれたように思われる。「リアルタイムにわいわい楽しめる新感覚RPG」のクローズドβテスターの募集を開始する旨の告知記事だが、リアルタイムとは、ギルドバトルやレイドバトルなどのリアルタイムバトルを意味するのか、MORPGなどのような同時プレイを意味するのか、はたまたこれらとは違ったことを意味しているのか興味深い。10月に行われるβテストはもちろん、追加の情報公開を期待したい。
