【Asia Plus調査】ベトナム人のメッセージアプリの利用動向…約9割が「Facebook Messenger」を利用

Asia Plusは、9月30日、ベトナムの消費者にオンライン上で定量~定性調査までを行えるリサーチサービス「Q&Me」でベトナム人の男女500名を対象に「ベトナム人のメッセージアプリの利用状況」に関する調査を行い、その結果概要を公開した。

ベトナムでは、Facebook Messengerを利用していると回答した人が最も多く、ベトナム発のメッセージアプリ「Zalo」、「Yahoo!メッセンジャー」が多かった。「LINE」が圧倒的に強い日本とは全く違った状況になっていることがわかる。

<以下、プレスリリースからの抜粋>

【調査結果概要】
●約9割が「Facebook Messenger」を利用していると回答
●「Facebook Messenger」を週に1回以上利用していると9割以上が回答
●1日3時間以上メッセージアプリを利用していると46%の方が回答



■ 約9割が「Facebook Messenger」を利用していると回答
ベトナム人の男女500名に利用しているメッセージアプリに関して聞いたところ、「Facebook Messenger」が86.8%と最も多い結果となりました。これは、ベトナムではFacebookの利用人口が2500万人を超えるなど普及が進んでいるためと考えられます(※)
次いで、ベトナム発のメッセージアプリ「Zalo(60.9%)」、「Yahoo!メッセンジャー(56.1%)」という順で利用者の割合が高い結果となり、日本で多くのシェアを獲得している「LINE」は21.6%という結果となりました。
 


■ 「Facebook Messenger」を週に1回以上利用していると9割以上が回答
次に、「メッセージアプリの利用頻度」についてサービス毎に聞いたところ、「Facebook Messenger」を利用している77.2%が「毎日」と回答しました。また、週に1回以上利用していると回答した方も9割以上となり、他サービスを大きく引き離しています。
 


■ 1日3時間以上メッセージアプリを利用していると46%の方が回答
次に、「メッセージアプリの利用頻度」を聞いたところ、46.4%の方が「1日3時間以上」利用していることがわかりました。1日に1回以上利用するユーザーは合わせて91.6%となりました。
 



詳細なレポートに関しては、下記をご参照ください
http://qandme.net/qmejapanese.html