スクウェア・エニックス、SNKプレイモアを相手に著作権侵害の事実がないことの確認を求めて訴訟を提起

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、本日（10月8日）、スクウェア・エニックスは、SNKプレイモアを相手方として、債務不存在確認請求訴訟を大阪地方裁判所に提起したと発表した。

スクウェア・エニックスが出版する漫画「ハイスコアガール」が被告の著作権を侵害しているとして、SNKプレイモアがスクウェア・エニックスと同社出版部門関係者を刑事告訴した結果、スクウェア・エニックスは、2014年8月5日に大阪府警察本部及び同曽根崎警察署による家宅捜索を受けた。

スクウェア・エニックスは、今回の刑事告訴を受け、SNKプレイモアが主張するような著作権侵害の事実がないことの確認を求めて訴訟の提起に踏み切った、としている。

なお、スクウェア・エニックス・ホールディングスとスクウェア・エニックスは、上記の家宅捜索以降、警察当局による捜査に対して全面的に協力しており、引き続き誠意をもって対応していく、としている。