SUPINF、ゲーム事業に特化したMSPサービスを提供開始

SUPINFは、11月10日より、ゲーム業界に特化したクラウド関連のサーバー・ネットワークなどの運用管理を一括して代行するMSP(Management Services Provider)サービス提供を開始した。

このサービスは、クラウド関連のサーバー・ネットワーク等の運用管理を一括して代行するサービス。障害要因を未然に検知し最適化することで、システムのパフォーマンス向上と安定稼働を実現する。また24時間365日の監視により、複合的な要因による障害が発生した際にもアプリケーションからインフラの問題を切り分け、復旧までをリアルタイムで行うという。

ゲーム業界のように、ユーザー数が多く、素早いレスポンスを求められるシステム、そして、アクセスの増減が予測できないシステムなどの豊富な運用実績を背景に、スケーラブルで堅牢なソリューションを提供する、としている。

SUPINFでは、2012年創業より、Webサービスのシステム構築やシステム運用を行う際に、一貫してを活用し、AWS上でのアプリケーション構築、AWSのサービス設計・構築・運用を実施し、ユーザー企業にサービスの提供を行っている。今回、これらの経験から培った AWSに関する高い技術力と運用力を基にMSPサービスをメニュー化したという。

また、すべての運用サービスをAWSサービス利用料込の定額パッケージ料金化することで、定額課金による日本円での請求書払いも可能だ。従量課金やドル決済でのクレジットカード払いが懸念され、導入を見合わせていた企業でも簡単に導入できるとのこと。


■参考プラン
すべてのプランに運用・監視・障害対応費用、AWS利用料、AWSサポート費用が含まれる。
< サーバープラン>
Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)利用
月額50,000円

< データベースプラン>
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS)利用
月額50,000円

< Amazon S3ホスティングプラン>
Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)利用
月額5,000円



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