インタースペース、14年9月期の営業益は32%増の7.8億円に アフィリエイト広告が堅調に推移 恋愛ゲームは下期伸び悩み

インタースペース<2122>は、この日(11月11日)、2014年9月期の連結決算を発表し、売上高167億8800万円(前の期比で10.6%増)、営業利益7億8000万円(同31.9%増)、経常利益7億9000万円(同32.3%増)、当期純利益3億8600万円(同95.7%増)だった。

 


増収増益での着地となったが、これは主力のアフィリエイト広告サービスの収益が伸びたことに加え、メディア事業での赤字幅が縮小したことが主な要因だった。

■インターネット広告事業は、売上高154億7300万円(同9.2%増)、営業利益8億1500万円(同9.7%増)だった。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」において、「金融」「サービス」「Eコマース」カテゴリーで売上が堅調に推移したほか、自社プロダクトの開発、サービスラインナップの強化、新規メディアの開拓に取り組んだ。また、店舗型アフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」では、体制を強化し、加盟店舗に対するフォローアップを充実させたことで、店舗あたり成果獲得数の向上を図ったという。

■メディア運営事業は、売上高13億1400万円(同29.5%増)、営業損益3400万円の赤字(前の期1億5000万円の赤字)だった。「ママスタジアム」は、5月に月間ユニークユーザー数が200万人を超えるなど着実に媒体価値の向上を図った。また、女性向け恋愛ゲーム「プリンセスクローゼット」、「ダイヤモンド★ガール~恋の本気(マジ)レッスン~」の配信を開始した。既存タイトルの売り上げが堅調に推移したことから上半期は黒字化を達成したが、下半期は新規タイトルのリリース遅延やプラットフォーム施策変更による利用者数減少の影響もあり、収益が伸び悩んだ。



■2015年9月期の見通し

2015年9月期は、売上高89億4900万円(前期比13.2%増)、営業利益6億6000万円(同15.5%減)、経常利益6億5400万円(同17.2%減)、当期純利益2億8400万円(同26.3%減)と増収減益を見込む。

 
株式会社インタースペース
https://www.interspace.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社インタースペース
設立
1999年11月
代表者
代表取締役社長 河端 伸一郎
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2122
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