11月15日17時（日本時間）調べの米国App Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）は、Kingの新作『Candy Crush Soda Saga』が5位に登場した。『Candy Crush Saga』の続編に当たるタイトルだが、11月11日にリリースされたばかりにも関わらず、驚くべき速度でトップ5入りを果たした。当サイトでも週末にはTOP10も、と書いたが、それを上回っている。また無料ランキングでも首位を快走するなど新規ユーザーを順調に増やしていることが伺え、さらに順位を上げてくる可能性が高い。
本作は、前作『Candy Crush Saga』と同様、3マッチ式のパズルルールを踏襲しつつ、様々な要素が追加されている。例えば、タイトルにある「Soda」がステージに様々な変化を与えてくれるほか、同じ色を四角で揃えると、魚の形をしたキャンディが作ることができるなど、前作にも増して戦略性の高いパズルゲームが楽しめるようになっているという。
もうひとつ気になるところでは、『Candy Crush Saga』との食い合いなどが懸念される。実際、Machine Zone『Game of War - Fire Age』に2位の座を奪われる場面があったものの、その後、2位に返り咲いている。影響に関しては限定的なのかもしれない。引き続き注視したい。
