サムザップ、2015年より『戦国炎舞 -KIZNA-』を台湾で配信 日本語版は台湾でもヒット、ローカライズでさらなる飛躍を期待


サムザップは、12月9日、Garena台湾(台灣競舞娛樂有限公司、本社・台北)と提携し、スマートフォン向け戦国ゲーム『戦国炎舞 -KIZNA-』の台湾での配信を行うことを決定した。配信開始は2015年に配信予定。

『戦国炎舞 -KIZNA-』は、2013年4月にiOS版、同年7月にAndroid版の提供を開始したスマートフォン向け戦国ゲーム。1日3回行われるリアルタイムバトルである合戦を通して天下統一を目指すカードゲームであり、会員数は2014年11月時点290万人を突破している。

台湾のスマートフォンゲーム市場は、CyberZ調べによると、2013年実績が260億円と前年比約520%の成長を実現している。こうした状況を踏まえ、同社は今後も市場の伸びが期待できる台湾での配信を決定した。

ちなみに、ご存じの方もいるだろうが、本作は、つい最近まで日本語版が台湾App Storeでも配信されていたのだが、日本語対応のみにも関わらず、台湾App Storeの売上ランキングで21位まで順位を上げる場面があった。本格的に現地に対応することで、大ヒットが期待される。

 
出所:App Annie


■Garenaについて
東南アジア最大のオンラインゲーム企業。『League of Legends』、『BlackShot、Heroes of Newerth』など153カ国から3000万人以上の登録ユーザーがいるオンラインゲームを提供している。シンガポールに本社を置き、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インドネシア、タイ、台湾に拠点を持つ。


■『戦国炎舞 -KIZNA-』
 

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© Sumzap, Inc.
株式会社サムザップ
https://www.sumzap.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サムザップ
設立
2009年5月
代表者
代表取締役 日高 裕介
決算期
9月
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