ポールHDのインド子会社Pole To Win India、デバッグ業務の受注に対応するため移転・増床

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>の傘下で、ゲームのデバッグなどを手掛けるインド現地法人Pole To Win Indiaは、インドにおけるデバッグ業務、ユーザーサポート業務の受注案件増加、規模拡大に対応するため、12月より、バンガロールスタジオを移転・増床すると発表した。

Pole To Win India Private Limited は、2012年10月にe4eより買収した事業会社で、買収時、約80人だったスタッフは現在400人を超え、英語によるデバッグ業務やユーザーサポート業務等に対応している。北米・欧州の顧客からの受注に加え、世界のITオフショア開発拠点となりつつあるインド現地企業からの受注増加も期待されているという。今回の増床について、同社でも、スマートフォンをはじめとする各種モバイル向けコンテンツ、家庭用ゲームのデバッグ業務受注が今後さらに増加することが見込まれているため、と説明している。


■移転・増床後のバンガロールスタジオの概要
（1）名称 ：バンガロールスタジオ
（2）新住所：#290/281/276/243/244, Fortune Summit, 4th floor, Sector 6,HSR Layout Rupena Agrahara, Hosur Road, Bangalore - 560068
（3）移転日（営業開始日） ：2014年12月15日
（4）増床後の面積 / 席数：2,077.4ｍ² / 383席（増床前の面積1,198.4ｍ² / 217席）