【ゲーム株概況（2/2）】アクロディアとメディア工房が連日のS高　ガーラとアクセルMがS安、ブロッコリーは再び700円台に沈む

2月2日の東京株式市場は、日経平均が反落。前営業日比116.35円安の1万7558.04円で取引を終えた。前週末の米国市場の下落を嫌気し、朝方から売り優勢となった。一時は下げ幅200円超に達したが、好決算銘柄への買いが入り、下げ渋る展開となった。

ゲーム関連株の動きをみていくと、全体的に薄商いの中、値動きの軽い個別材料株に物色のほこ先が向かった模様。アクロディア<3823>が300円高の1365円、メディア工房<3815>が500円高の2542円と連日のストップ高となったほか、カヤック<3904>、ベクター<2656>、ネプロジャパン<9421>も大幅高となった。

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他方、直近急騰していた銘柄の急落が目立っており、材料株の一種の循環物色の様相を呈している。ガーラ<4777>やアクセルマーク<3624>がストップ安となった。またブロッコリー<2706>も株価が再び0円台に沈んだ。ケイブ<3760>も10％を超える下落となった。


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