【新作特集】ゲーム業界人注目…今後市場を賑やかす厳選5アプリを紹介【2015年1月リリース版】

駆け込むように各社から新作の発表ラッシュが続くモバイルゲーム市場。今回「Social Game Info」では、2015年1月リリースされた新作タイトルを厳選して一挙紹介。それぞれ当媒体が“注目した理由(ワケ)”も添えているため、今後の市場動向も踏まえ、ぜひ手隙の際に触れて見て欲しい。
 
 

(1).『無限∞ナイツ』(スクウェア・エニックス)



 
■まさに“彗星のごとく現れた”大軍勢RPG
『無限∞ナイツ』は、指一本でド派手なバトルが味わえる超・大軍勢RPG。事前登録やリリース前の告知を行なわず、なんの前触れもなく突然リリースしたことでも話題を呼んだタイトルである。プレイヤーは、坂本龍馬や曹操、ジャンヌダルクなど、世界中の英霊たちを束ね、無限の兵団を率いては、直観的な簡単操作で敵の軍勢や巨大モンスターと大合戦を繰り広げていき、天上統一を目指していく。

なかでも魅力なのは、「この兵を、このあたりに、ブワーっと!」…みたいな感じでタップした場所に大量の兵士が土煙を舞い上げ出撃するなど、思いのまま簡単に大量の兵士を指揮できるところだ。剣兵、騎馬兵、弓兵、魔法兵など、様々な兵種を自由に使い、迫りくる敵軍をなぎ倒せる。また、大軍勢だけでなく、超巨大なボスモンスターも敵として出現するといった迫力バトルも実現。
 

■注目している理由(ワケ)
■リリースからわずか1週間で100万DL突破(関連記事
■App Store売上ランキングで最高38位を記録
■ノンプロモーションで上記の成果…今後の施策でさらなる伸びに期待

【配信日】iOS/Android版:1月15日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)


 

(2).『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』(スクウェア・エニックス)



■30種類以上のジョブが登場…人気コンシューマRPGの最新作
スクウェア・エニックスのタイトルが続くが、それだけ同社における打率の高さは見逃すわけにはいかない。「ブレイブリー」シリーズ初の完全新作スマートフォンタイトル『BRAVELY ARCHIVE D’sreport(ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート)』も、そのヒット作品のひとつだろう。本作は、「ブレイブリー」シリーズと共通した世界観、そして従来のターン制コマンドバトルに加え、簡単操作のフリック入力で爽快なプレイを楽しめるスマホ向けRPG。
 
そして「ブレイブリー」シリーズと言えば、お馴染みのジョブシステム。能力に差を持った職業のようなもので、攻撃に特化したジョブやサポートに特化したジョブなど特徴的なジョブが用意されており、キャラクター固有のジョブを組み合わせることでプレイヤーのバトルスタイルに合わせたさまざまな5人パーティを作り上げることができる。
 
 


■注目している理由(ワケ)
■リリースから早々に100万DL突破(関連記事
■App Store売上ランキングで最高42位を記録

【配信日】Android版:1月15日/iOS版:1月22日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 
 

(3).『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』(バンダイナムコゲームス)



■原作の超スピードバトルをスマホで再現
バンダイナムコゲームスは、世界的な人気作品『ドラゴンボール』を題材にしたスマートフォンアプリ最新作をリリース。本作では、原作の雰囲気をそのままに、史上かつてない“ぶっこわしバトル”を体感できるスマホ向けRPG。『ドラゴンボール』に登場する様々なランドマークを巡り冒険していく。ワールドマップからエリアに進行し、すごろくマップへと繰り出し、マップ上で敵と遭遇するとバトルが行われる。ドッカンバトルならではの超スピードのバトルと必殺技を体感できる。

プレイヤーは、物語に登場するお馴染みの戦士たちで最強チームを編成し、戦士たちの個性豊かなスキルを活かして闘っていく。ドッカンバトルでしか体験できない魅力あるキャラクターたちの競演を楽しめる。なお、開発は『サウザンドメモリーズ』を手掛けたアカツキが担当している。
 
 
 

■注目している理由(ワケ)
■Google Play売上ランキングで最高30位を記録
■マンガ界のトップ…IPとしての牽引力はアプリ市場随一か

【配信日】Android版:1月30日/iOS版:近日配信予定
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 

Google Play

 
 

(4).『大乱闘!!ドラゴンパレード』(セガネットワークス)



■縦持ち操作のラインディフェンスゲーム…潜在力の高さを示す
セガネットワークスの新作アプリ『大乱闘!!ドラゴンパレード』は、指一本の簡単操作で超爽快なラインバトルが楽しめるアクションゲーム。プレイヤーはモンスターたちを召喚し、戦略と必殺技を駆使して敵モンスターを討伐、敵軍のタワーを破壊していく。登場するモンスターたちは、炎・水・森・光・闇の属性に加えて、攻撃が得意だったり、守りが得意だったり、遠距離から攻撃できたりとタイプ別の特徴を持っているため、デッキの組替えで戦いの幅がグッと広がる。

拠点となる村を発展させることでも強くなれるほか、ほかのユーザーと対戦したり、ユーザーランクを上げたりと多彩な条件を満たすことで、ゲート(自軍タワー)のHPレベルを上げたり、装備アクセサリーを作ったりと、様々な機能をパワーアップできる。また、ユーザー同士の対戦では、“Lobi REC SDK”によるゲーム実況も楽しめる。開発はアクセルマーク<3624>が担当。

【関連記事】
アクセルマーク尾下社長、新作『大乱闘!!ドラゴンパレード』に「非常に強い手応え」
 
 
 

■注目している理由(ワケ)
■リリースから早々に50万DL突破(関連記事
■App Store売上ランキングで最高48位を記録
■上記の順位は、ガチャイベント未実施…潜在力の高さ示す(関連記事

【配信日】iOS/Android版:1月22日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 
 

(5).『アークスフィア』(WeMade Online)



■MMORPGを嗜むPCオンラインゲーマーに向けた超骨太タイトル
事前登録者累計15万人を集めていたスマートフォン/タブレット向けMMORPG『アークスフィア』。本作は、WeMade Onlineが展開中のスマートフォンブランド「weme」第三弾のスマートフォンゲーム。同じフィールドに4,000人集まる「リアルなMMORPG」をスマートフォンゲームで実現した超大型次世代MMORPGとなっている。

プレイヤーは、種族をデミゴッド、エルフ、ルミクル、アーマンの4種類、男女2種類を合わせて計8種類から選べる。さらに、髪型などの外見は合計243パターンから選択できるほか、ゲーム内でフィンガースキルと通常スキルの組み合わせはなんと1,000万通り以上となる。さらにバトルでは、指でなぞって発動させるフィンガースキルで爽快感かつ直感的な操作方法を楽しめる。
 




■注目している理由(ワケ)
■App Store売上ランキングで最高83位を記録
■スマホ以外のタブレット/PC市場でも多様な展開が出来る

【配信日】Android版:1月30日/iOS版:2月3日
【価格】基本プレイ無料(課金要素あり)
 

 

■そのほか2015年1月にリリースされた注目タイトル


■『キャンディークラッシュソーダ』(King)

・世界的人気パズルゲーム『キャンディークラッシュ』の続編
・タイトルにある「Soda」がステージに様々な変化を与えてくれる
記事はこちら

■『Q』(リイカ)

・一見単純に見えて一筋縄ではいかない物理演算パズルゲーム
・わずか半月で300万ダウンロード突破…無料ランキングも首位獲得
記事はこちら

■『七つの大罪 ポケットの中の騎士団』(DeNA)
・マンガ「七つの大罪」初のスマートフォン向けゲーム
・仲間の技を重ねてキャラクター固有の大技を繰り出す”連技”がバトルの特徴
記事はこちら

■『白猫VRプロジェクト』(コロプラ)

・『白猫プロジェクト』をOculus Rift対応のVR版として開発したアプリ
・ゲームプレイ中の全てのシーンを360度視点に対応
記事はこちら

■『サモンナイト メモリーズ』(バンダイナムコゲームス)

・シリーズの雰囲気をそのままに、システムや操作方法をスマートフォン向けにアレンジ
・完全新作ストーリーを採用。なお、開発はオルトプラス<3672>
記事はこちら

■『Godus(ゴッダス)』(DeNA)

・「ゴッドゲーム」の第一人者ピーター・モリニュー氏の22cansが開発
・指一本で大地を形づくり、信者たちを導くことで文明を進歩させていく
記事はこちら

■『The Horus Heresy: Drop Assault』(クルーズ)

・ミニチュアボードゲーム「Warhammer 40,000」を題材にしたアプリ
・マルチプレイでリアルタイム紛争を楽しめる
記事はこちら

■『クレーン&モンスターズ』(マトリックスとNTTドコモ)

・ぬいぐるみ化した味方のモンスターを投げて待ち構える敵モンスターと戦っていく
・好きなモンスターを育て、お気に入りのクレーンを改造することも可能
記事はこちら

■『キングダム ドラゴニオン』(KONAMI)

・縦持ち操作のストラテジーゲーム。「最強の王国」を目指していく
・総勢30人対30人のユニオンバトルの実装も予定
記事はこちら

■『龍の騎士団』(Com2uS)

・陣形とスキルの駆け引きによる戦略性の高いターンバトルを実現させた本格RPG
・それぞれのユニットが持つ行動速度を反映するセミリアルタイムのターンバトルを採用
記事はこちら

■『ぐるりんクエスト』(gloops)

・フリックでステージを回転する「ぐるりんシステム」採用した2.5DのアクションRPG
・数々の武器と必殺技を駆使して戦うバトルと個性豊かなアバターが特徴
記事はこちら

■『刀剣乱舞 -ONLINE-』(DMMゲームズ)

・ニトロプラスがキャラクター及びシナリオを担当した刀剣育成シミュレーション
・歴史上の戦場を駆けながら様々な刀剣男士(とうけんだんし)を集め自分だけの部隊を育成する
記事はこちら


【過去の新作特集】
2014年12月リリース版
2014年11月リリース版
2014年10月リリース版
2014年9月リリース版
2014年8月リリース版
2014年7月リリース版
2014年6月リリース版
2014年5月リリース版
2014年4月リリース版


© liica
© BANDAI NAMCO Games Inc. 
Copyright © 2013-2014 22Cans Ltd.
Trademark © 2013-2014 22Cans Ltd. All rights reserved.
© CROOZ, Inc. All Rights Reserved.
© NTT DOCOMO, INC. / © Matrix
© 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© Games Workshop Limited 2014. The Horus Heresy: Drop Assault , Games Workshop and their associated logos are either R or TM and/or c Games Workshop Limited.
© 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Published bycDMMゲームズ
Copyrightc 2015 DMMゲームズ/Nitroplus
© SEGA Networks /AXEL Game Studio
© 鈴木央・講談社/「七つの大罪」製作委員会・MBS
© DeNA / Developed by Racjin Co., Ltd.
© Konami Digital Entertainment
© 2014~2015 COM2US
© gloops, Inc.
© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
© BANDAI NAMCO Games Inc.
Developed by Akatsuki