Jストリーム、「新CDNサービス」を2015年5月に提供開始 2月24日にセミナー「次世代CDNのトレンド解説とJ-Stream新CDNサービス」も開催

Jストリーム<4308>は、ユーザー自身がリアルタイムでCDN設定を行えるWebコンソールなど、大幅に機能を拡張した「新CDNサービス」を2015年5月に提供開始することを発表した。また、サービス提供に先立ち、2月24日(火)に当社主催セミナー「次世代CDNのトレンド解説とJ-Stream新CDNサービス」を開催。

<以下、プレスリリースから抜粋>


■「新CDNサービス」について
Jストリームでは、これまでも独自のCDNサービスを提供し、お客様のデジタルコンテンツの安定的な配信を支えてまいりましたが、コンテンツ配信技術は日々複雑になり、お客様が求める要件も高度化しております。こうした状況を受け、より一層安定的な配信が可能で最新技術にも対応した「新CDNサービス」を開発いたしました。これにより、従来のCDNサービスでも好評をいただいているきめ細やかなサポート体制や柔軟な料金体系はそのままに、機能面でも幅広いニーズや課題に対応可能となりました。

「新CDNサービス」で追加された機能は、新たに提供する管理コンソールよりお客様自身で設定が可能となっており、これまでCDNを利用された経験の無いお客様でも手軽にご導入いただけるユーザビリティを備えています。さらに、サーバーやキャッシュエンジンの処理性能も向上させ、大規模な配信においてもより一層安心してご利用いただける環境を提供いたします。

【主な拡張機能】
〇リアルタイム管理コンソール
Webコンソールから、お客様自身がリアルタイムでCDNの設定や
配信統計の確認をすることが可能

〇SSL CDN
問い合わせフォームやECサイトの決済フォームなど情報の
秘匿性が重視されるウェブページにも利用可能

〇動的コンテンツの高速化
詳細なキャッシュ設定により、検索結果や決済ページ等の
動的コンテンツの高速化も可能

〇最新技術対応
最新プロトコル(SPDY、TCP FirstOpen等)、
最新ストレージ(SSD)等の技術にも対応

■CDNとは
CDNはContents Delivery Networkの略で、デジタルコンテンツをインターネット経由で配信する際にWebサーバーの負荷低減、配信速度の向上を実現するサービスです。Jストリームでは、動画等の容量の大きいコンテンツを配信するための基盤として堅牢なネットワークを構築しており、そのネットワークを活用してCDNサービスを提供しております。CDNのグローバルな市場規模は3000億円程度(当社調べ)と推測され、今後日本市場でもさらなる導入拡大が予想されています。

『CDN』 サービス詳細
http://www.jstream.jp/service/delivery/cdn/
※新CDNサービスについては、サービス提供開始までに新たなページを作成予定です。

■Webコンソール画面イメージ


※開発中のイメージのため、実際とは異なる可能性がございます。

 

■J-Stream 新CDNセミナー


「次世代CDNのトレンド解説とJ-Stream新CDNサービス」概要
- 日時:2015年2月24日(火)16時~17時30分
- 会場:トランスコスモス株式会社大会議室
東京都渋谷区渋谷3-25-18
- 費用:無料
- 講演内容(予定):
・次世代CDNのトレンド解説
(株式会社Jストリーム 鍋島 公章)
・J-Stream新CDNのご紹介
(株式会社Jストリーム 久保 智尋)
- 本セミナーの詳細・お申込みについては以下をご参照ください

 

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