スケールアウト、アドプラットフォーム「ScaleOutDSP」のスマホアプリプロモーション向けの機能を大幅拡充 

スケールアウトは、3月4日より、自社アドプラットフォーム「ScaleOutDSP」のスマホアプリプロモーション向けの機能を大幅拡充し、「ScaleOutDSP」を利用して様々なプロモーションができるようになったことを発表した。また、スマホアプリの配信面を拡充するため、大手スマホアプリSSPである「アドフリくん」とRTB接続を行い、配信面を拡充したことも発表している。

今回追加された機能は以下の通り。

■新規機能一覧
・アプリ広告主が保持するIDFA/AdvertisingIDを利用したカスタムオーディエンスターゲティング
・デモグラターゲティング
・アプリのオーディエンス配信
・アプリのホワイトリスト/ブラックリスト指定配信
・アプリ面でのマーケットカテゴリ指定配信
・広告主が保持するIDFA/Advertising IDを類似ユーザーへ拡張して配信

■「ScaleOutDSP」で実現できるようになったプロモーション方法
DSPを用いたプロモーション手法では、リターゲティングを初めとした様々なオーディエンスターゲティングが行われているが、これまでのアプリ向けプロモーションに関しては、オーディエンス配信が行える広告配信プラットフォームがほとんど存在しておらず、それに加えて配信面も少なく配信効率が悪かったため、獲得効果も見合わなかった。今回「ScaleOutDSP」はアドフリくんとRTB接続することで配信面が大きく拡大し、またアプリプロモーション向けに拡充した機能を最大限活用することで、以下のようなアプリデベロッパーが抱える課題を解決する事ができます。

課題1:継続率が上がらない
・起動していないユーザーに対して、リターゲティング配信



課題2:ユーザー課金を増やしたい
・自社タイトルの課金ユーザー群データを元に、拡張配信



課題3:広告プロモーション自体の効率を上げたい
・インストール済みユーザーを除いた配信



また、広告枠や広告枠のマーケットカテゴリの指定や除外ができるため、広告効果を合わせるために細かな配信のチューニングができるようになった。

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