サイバーエージェント、エンジニアを対象とした無料講座「Unityエンジニアアカデミー」を4月より開講

サイバーエージェント<4751>は、この日（3月19日）、ゲーム業界などで活躍する人材のスキルアップ支援と、サービス開発・運営体制の強化を目的に、エンジニアを対象とした無料講座「Unityエンジニアアカデミー」を4月より開講すると発表した。

この講座は、サイバーエージェントが主催する現役エンジニア向けの無料プログラム。参加者は、約2ヶ月から3ヶ月にわたり休日に実施するプログラムの中で、現在の仕事を続けながら、より専門的な知識や高度な技術を学ぶことができる。ネイティブアプリエンジニアとして活躍するために、ゲーム開発に重要なスキルとして注目度が高いUnityの技術習得を目指す。

アカデミーへの参加にあたり、スマートフォンのネイティブエンジニアとして活躍したいという意向があることと、スキルアップに対する意欲が高いことが条件で、最終的には書類審査と事前面接で参加者を決定する。なお、全過程終了後、合格基準を満たすと、サイバーエージェントへの内定パスが付与される予定だ。

サイバーエージェントでは、「Ameba」で提供中の各種サービス、誰でも簡単にウェブサイトを制作することができる「AmebaOwnd（アメーバオウンド）」、現在準備中の音楽ストリーミングサービス「AWA」、今後開発する新しいスマホ向けサービスの開発・運営に携わるエンジニア・クリエイターの採用活動を強化しており、今回の講座はその第1弾の取り組みとなる。



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