KCC、コンテンツビジネスの海外展開に関するセミナーを3月28日に京都で開催 JOGA事務局長の川口氏が公演

​京都クロスメディア・クリエイティブセンター(KCC)は、海外へのコンテンツ企業進出を支援することを目的に、業界に精通した専門家が海外エリアのコンテンツ市場における「コンテンツビジネスの海外展開」の注意点やポイント及びノウハウ等を語るセミナーを開催することを発表した。
 

1.【基調講演】「世界のコンテンツ市場に関する現状~世界進出に向けて」


川口 洋司 氏/一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)事務局長



ソフトバンク株式会社出版事業部にて国内初のゲーム情報誌「Beep」編集長を務め、その後同社エンタティメント出版局統括編集長を務める。2000年株式会社コラボを設立。2004年経済産業省関東経済産業局がICT&コンテンツベンチャー支援事業の一環としてオンラインゲームフォーラムを設立しマネジャーを努める。これを母体に2007年一般社団法人日本オンラインゲーム協会が設立され事務局長を務める。「デジタルコンテンツ白書」編集委員、 デジタルハリウッド大学大学院客員教授。
 

2.【パネルディスカッション】<テーマ>「京都・日本のコンテンツで世界で成功する方法」


ゲーム、マンガ・アニメ、映画・映像等の専門家たちが、海外で成功するための方法や進め方、コツ、ポイント等をディスカッションする。

陸川 和男 氏/株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長、産業能率大学コンテンツビジネス研究所客員研究員、 一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 理事/事務局長



1962年4月東京生まれ。広告・マーケティングの専門誌の編集者、マーケティング会社の研究員等を経て、2000年7月、株式会社キャラクター・データバンク(CDB)取締役ゼネラルプロデューサーに就任(現・同社代表取締役社長)。CDB事業の統括を行うかたわら、キャラクタービジネスのアナリストとしてTV・新聞・雑誌等でのコメンテーターや執筆、講演活動なども行う。また、2002年7月には、世界最大のライセンス協会LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)を日本に誘致し、LIMA日本支部を設立した。産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員。一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会理事/事務局長。 著書には、「図解でわかるキャラクターマーケティング」(共著/日本能率協会マネジメントセンター)等がある。

ジョシュ ウェザーフォード 氏/PLAYISMコンテンツマネージャー



『LA-MULANA』や『ケロブラスター』『メゾン・ド・魔王』などPLAYISMでリリースしている日本タイトルのほぼすべてのローカライズにも携わる。子どもの頃から熱心なゲームオタク・アニメオタクで、一番好きなものはガンダム。PLAYISMとは、ゲームローカライズ事業を中心に行う株式会社アクティブゲーミングメディアが運営するPCゲームプラットフォーム。斬新かつオリジナリティーの高いタイトルを世界中に垣根なく届け、表現手法としてのゲームの価値向上に寄与するとともに、素晴らしい「ゲーム」が世界中で次々と生み出されていく環境づくりに貢献していく。

今泉 裕美子 氏/東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)インキュベーションマネージャ



総合広告代理店勤務の後、アシスタントプロデューサーとして映画・映像の製作に関与。映画製作と配給を学ぶ社会人向けスクールや映像関係の新規事業立ち上げ、映画祭運営、洋画配給などに従事した後、コンテンツファンドのスキーム策定や案件開拓活動を行う。平成20年より東京コンテンツインキュベーションセンターのインキュベーションマネージャーとしてコンテンツ起業家を支援。関東経済産業局補助金事業Creative Market Tokyo(CMT)マッチングコーディネーターを7年間務める。2014年は同局の平成26年度「新産業集積創出基盤構築支援事業(デジタル化・ネットワーク化社会に対応した先進的コンテンツ創出促進事業)」クラスターマネージャー。

<開催概要>
■開催日:2015年3月28日(土)13:30開場
■開催時間:14:00~17:30
■開催会場:京都リサーチパーク4号館2階ルーム1
※アクセス:JR嵯峨野線「丹波口」駅下車 西へ徒歩5分
■参加費:無料
■定員数:100名 

 

参加申し込み

日本オンラインゲーム協会(JOGA)
https://japanonlinegame.org/

会社情報

会社名
日本オンラインゲーム協会(JOGA)
企業データを見る