バンダイナムコゲームス、『パックマン』『ゼビウス』などのIPオープン化を4月下旬より開始

バンダイナムコゲームスは、2015年にバンダイとナムコが統合して 10周年を迎えることを記念して、バンダイナムコゲームスのカタログIPを国内のクリエイターへ開放するオープン化プロジェクトを4月下旬より開始することを発表した。

対象タイトルは「パックマン」「ギャラクシアン」「ゼビウス」「マッピー」など全17キャラクターで、通常の版権許諾とは異なり、キャラクター監修は行わず、簡易的な企画審査のみでコンテンツ提供が可能となる。

同社は、多くのクリエイターの皆さんの幅広い発想で、スマートフォンアプリやブラウザゲーム、新規ネットワークデバイス分野への事業展開のアイデアなど、デジタルコンテンツの領域で広く活用してもらいたいと考えているようだ。

なお、コンテンツ提供可能なプラットホーム・企画申請方法・ビジネスモデル等の詳細は、決まり次第案内される。

■オープン化対象タイトル
パックマン
ギャラクシアン
ゼビウス
マッピー
ギャラガ
ディグダグ
ドルアーガの塔
バトルシティ
スターラスター
バベルの塔
ワルキューレの冒険
スカイキッド
ドラゴンバスター
妖怪道中記
源平討魔伝
ワンダーモモ
ワギャンランド
※2015 年 3 月末現在

 
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
https://www.bandainamcoent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
設立
1955年6月
代表者
代表取締役社長 宇田川 南欧
決算期
3月
直近業績
売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
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